sanmistore

2022/10/03 20:16



「上等カレーレトルト」実食レビュー!

数多くのレトルトカレーが販売されている中で、まだ販売を開始して間もない「業務用 上等カレーレトルト」。
まだまだ、魅力を伝え切れていないと感じ、ブログやSNSを担当している「中の人」が実食レビューをいたしました!
こちらのレビューを参考にしていただき、まずは一度「業務用 上等カレーレトルト」をお試しください!

1. サイズ

まずはレトルトパックのサイズについて。
500g/1kgのサイズはご覧のような大きさで、500mlのペットボトルと比較すると1kgの大きさがわかりますね。
まさに大容量。
今回は「海老芋入り 500g」を自宅で調理して、実食。


2. 調理

続いて調理について。

調理はレンジか湯煎で温めるだけ。

500gは3食分のため、あらかじめ一度に全て使い切らない場合は、温める前に保存用にタッパーやジップロックなど別の容器に移しておく必要があります。

冷凍保存する場合は、大きな具材が入っているものは、具材を取り除いた方がよいですが、2~3日で食べきってしまう予定の場合は冷蔵保存でもOK。

私はすぐに食べてしまう予定だったので、海老芋も一緒に3等分して、2つは冷蔵庫で保存。

海老芋は6個ほど入っているので、1食分には2個ずつ入れるのがよさそうです。

よりお店の味を再現したい場合は電子レンジではなく、ジップロックのまま湯煎調理するのもおすすめ。(耐熱温度に注意!)

私は普段料理はしない、面倒くさがりなのでタッパーで電子レンジ調理をしました、、、


3. 盛り付け

大阪の甘辛カレーは福神漬けやらっきょうよりも、ピクルスが付け合わせとして添えられることが多いので、自宅でもみじん切りにしたピクルスを添えて色どりをプラス。

一般的なレトルトカレーは、具材も含めて160~200gほどですが、「業務用 上等カレーレトルト」の一人前の量は、具材が溶け込んでいることもあり約166gと数字上では少なく感じる方もいらっしゃるかもしれません。個人的には、しっかりコクがあるため、ルーの量に対してごはんの量はやや多めの方がバランスが良い印象。

最近では一人前が250g~300gほどの「大盛り・メガ盛り」の商品も増えてきており人気です。物足りなさを感じる場合は、半分の250gを贅沢に使っても良さそうです。




4. 味

一口目は商品説明にもある通りフルーティーな甘みが口に広がります。
個人的に、一般的なレトルトカレーとの違いを感じたのはコク。
溶け込んだ具材によって濃厚で、深みのある味に仕上がっています。
食べ応えのある大きな具材が入っているわけではないですが、カレールーの味そのものを存分に楽しめます。

食べ進めていくと、黒コショウなどのスパイスが後を追い、旨味とコクが広がった口の中をスッキリさせてくれます。まろやかな酸味の、さっぱりとしたピクルスはコクのある甘辛カレーの箸休めに最適。一度ピクルスを挟むことで、さらに甘辛カレーの旨味を引き立て、さらに美味しく感じます。

海老芋はジャガイモほどほくほくした食感ではなく、やや歯ごたえも残り、里芋ほどではないが、ややねっとりした食感。
ほんのりと感じる芋の甘みは、ルーとの相性は抜群。
ただ、電子レンジ調理だとやや海老芋が固く感じたので、湯煎調理の方がさらに美味しくいただけるかもしれません。

甘さと辛さ、そして少しの酸味を交互に味わっているうちにクセになり、スプーンが止まらずあっという間に食べ終わっています。。。


5. 総評

日本風、欧風カレーは家庭的で、老若男女に受け入れられる味である反面、やや味が薄く、コクがすくないこともしばしば。

一方で「業務用 上等カレーレトルト」はしっかりとした甘みとコク、旨味、そしてスパイスの辛さを感じられる本格的な味。

大阪発祥の個性がある味であるため、ともすると好き嫌いが分かれることもあるかもしれませんが、ハマる人はハマるそんなカレーです。

関西出身で、甘い味付けにも馴染みのある私は、大好きな味でした、、、

ぜひ、皆様も大阪 ご当地の甘辛カレーの代表格「上等カレー」をお試しください!



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